こんにちは。Horyです。
今回の記事では場合の数で触れなかった完全順列の問題に関して解説しようと思います。
教科書では発展内容とされていることが多いですが、別に難しくはないので今回も頑張りましょう。
完全順列と問題
以下に示すのはこの記事で取り組む完全順列に関する問題です。
この問題を例に解説します。
頑張りましょう。
（１）解答・解説
この問題は正解してほしいです。
ゴリ押しで書き下していけば正解する問題です。
以上の事から・・・
- N2＝1
- N3＝2
- N4＝9
（２）解答・解説
難しいのはこの問題です。
今回は（１）のようにゴリ押しで解くことはできません。
全体を考えても出来そうにないので最初の箱(①と書かれた箱)に注目して重複の内容に分類していきます。
ここでは、簡単のために①と書かれた箱の中に2と書かれた玉が入る場合を考えてみます。
これが①と書かれた箱に3,4,・・・mと書かれた玉が入る場合も同様のことが起きるので・・・
以上が解答になります。
これだけでは分かりにくいと思うので図にしてみます。
